SXSW Japan Office代表が登壇

SXSW STYLE
CONCEPTUAL CITY

SXSW流 コンセプチュアル・シティとこれからの”人の移動”

2024.08.27 TUE
@赤坂インターシティコンファレンス

「未来の街づくり」を徹底予想

ABOUT

このイベントについて

米国で毎年開催される、世界最大級のビジネスカンファレンス&フェスティバル「SXSW」。
SXSWにおける過去10年間の登壇内容、議論内容、トレンド予測などを振り返りながら、「未来のまち」がどうなっていくのかを、SXSW Japan Officeの代表が語り尽くす特別イベントです。

講義の後は、参加者も交えた交流会を実施。この機会にぜひご参加ください。

SXSW Japan Officeの
代表による特別講義

参加者も交えた交流会

こんな方におすすめです!

  • スマートシティやモビリティの最新トレンドに興味のある方
  • まちづくりやコミュニティづくりに興味のある方
  • これまでSXSWに参加した事のある方や来年のSXSW2025に参加予定の方
  • 日本の都市開発に携わる様々な業種の方

What’s “SXSW”?

SXSWとは?

Photo by Darah Hubbard

サウスバイは
“未来のショーケース”だ。

Photo by Nicky G Hernandez Jr

SXSWは、米テキサス州オースティンで毎年3月に開催される、世界最大級のビジネスカンファレンス&フェスティバルです。革新的なビジネスアイデアやプロダクトが発表され、次のヒットトレンドが生まれる場所として注目を集めています。

たとえば、Twitter(現X)は2007年のSXSWでサービスを発表し、感度の高い参加者の間で話題となった事が、その後世界的に広まるきっかけになったと言われています。2008年には民泊サービスのAirbnbが、SXSWのアワード候補に選出され、その画期的なビジネスモデルが注目を集め話題となりました。

Photo by Katie Marriner

また、カンファレンスにはこれまでにイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ等の時代を象徴するテック業界の著名人が多数登壇しており、自らの未来に対するビジョンをSXSWの場で語っています。

このように、SXSWは次の時代を創り出す人々のアイデアや、才能あふれるアーティスト、時代を変えるかもしれない画期的なサービスにいち早く触れられる貴重な場所となっています。

世界108ヶ国から
延べ512,722人が参加

※2024年度

日本からの参加者も多く、NTT、Sony、Panasonicなどの企業も多数出展しています。2024年は日本から約20社が出展し、視察者も含めて600人以上が参加しました。大企業をはじめ、小規模のスタートアップやフリーランスなど、様々な企業形態の参加者が集まっています。

多様なジャンルが集まった
トレンド創出の場

SXSWでは、参加者の業界が多岐にわたるのが大きな特徴。広告、映像、音楽、メディア、テクノロジー、教育、金融、ヘルスケア、NPO、ソフトウェアサービス、イベント、デザイン、行政機関など多様な業界のプロが集まり、領域を超えた議論が行われます。

時代を象徴する業界のリーダー
著名なスピーカーが登壇

カンファレンスに於いては、過去にはイーロン・マスクが火星計画を発表するなど、業界のリーダーや著名なスピーカーが登壇し、最新のトレンドやイノベーション、未来に対するビジョンが語られています。

SXSWで議論されてきた過去10年間の内容を遡りながら、
これまでの学びやインサイトを凝縮させ、 未来への洞察を導くための
特別講義を「赤坂」で実施します

PROGRAM

プログラム内容

08.27 TUE
18:30 - 20:00

トークテーマ:
SXSW流 コンセプチュアル・シティとこれからの”人の移動”

SXSWはテキサス州の州都オースティンにて1987年に始まり、イベントと共に街自体も大きく成長してきました。オースティンのスローガンは「Keep Austin Weird」、これは奇抜なアイデアや新しいモノを受け入れるという街のカルチャーを表しています。新しいテクノロジーや様々なジャンルのクリエイターが世界中から集まるSXSWは、まさにこのオースティンという街の精神を具現化したようなイベントです。

SXSWでは実に様々なテーマの議論が行われていますが、ここ近年では街づくりに関連するトピックも数多く見られるようになりました。EVやマイクロモビリティ等の新しい移動手段、3Dプリント建築による街づくり、バーチャル空間と連動した空間設計、都市行政と市民による政治参加、障がい者やマイノリティの視点に立った都市設計などが挙げられます。

今回のイベントでは、10年以上にわたりSXSWを分析してきたSXSW Japan 代表が、SXSWというイベントとオースティンという街の関係性や、SXSWにて議論されてきた様々な事例を紹介します。未来のアイデアが集まるSXSWをヒントに、「未来の街づくり」について皆さんと一緒に考える機会にできれば嬉しいです。

犯罪のない安全なまち、ヒップホップなど文化でつくるまち、高齢者に優しいまち、海上都市、ストーリーリビング、など様々なコンセプトのまちづくりが試みられています。それぞれの土地が持つ特⻑を活かし、住みやすく、安全でクリーンなまちをプランしていく過程で、そこに住む人たちがどのような一生を送るのか?どんな気分で暮らしていくのか?について、10年を振り返り考えていきます。

10年に渡りSXSWを分析してきた講師陣が贈る、貴重な学びの機会を、赤坂から展開していきます。

08.27 TUE
20:00 - 21:00

交流会

講演の後は、参加者の皆さまと交流する機会(1H)を設けたいと思います!
未来の街づくりに関心のある人たちと繋がり合い、新たな仕掛けを生み出せるきっかけになれば幸いです。もちろん、SXSWを実際に見てきた生の声を聞いてみたい!来年は参加してみたい!という方も是非ご参加ください!

SPEAKERS

登壇者紹介

宮川麻衣子
VISIONGRAPH Inc. 代表取締役 / SXSW Japan Office

未来像<HOPE>をつくる専門会社、VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社代表取締役/フューチャリスト。慶応義塾大学環境情報学部卒。リサーチや新製品のコンセプト設計を生業としながら、11年に渡るSXSW分析レポートの発信やフューチャリストとして様々な未来像を提示。『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』(インプレス社)を発売。SXSW2022オフィシャルスピーカー他講演多数。

高橋功樹
VISIONGRAPH Inc. / SXSW Japan Office

貿易関連商社を退職後に未来予報株式会社 / VISIONGRAPH Inc.へ参加。海外とのコミュニケーションを得意とし、先進プロジェクトのリサーチを行う。SXSW日本事務局として、日本から出展参加する企業に向けた最適なプランの提案から、現地でのサポートまでを行う。コロナ禍を経て2022年より毎年SXSW現地に渡航参加し、過去には公募パネルのオーガナイザーも務めた。

INFORMATION

イベント情報

開催日時
8月27日(火)18時30分 - 21時
(講演18時30分 - 20時、交流会20時 - 21時)
会場
赤坂インターシティコンファレンス 301
https://aicc.tokyo/facility/
参加費
1,000円(税込)
※交流会にてドリンクをご用意しますので、本イベントは有料での開催とさせていただきます。 
参加可能人数
参加可能人数:100名
※定員になり次第、申込み終了となります。お早めの申込みをおすすめします。
主催
SXSW Japan Office / VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社
協賛
日鉄興和不動産(株)(Akasaka Place Design Projects)
企画・運営
(株)ATTIQUE

ACCESS

アクセス情報

赤坂インターシティコンファレンス
〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F・4F
※Google Mapはこちら
※公式サイトはこちら

最寄り駅

地下ルート
東京メトロ 溜池山王駅(14番出口当ビル直結)
(銀座線・南北線)

東京メトロ 国会議事堂前駅(14番出口当ビル直結)
(丸ノ内線・千代田線)
※溜池山王駅を経由するルートとなります。
※雨に濡れずにお越しいただけます。
※バリアフリー
地上ルート
東京メトロ 溜池山王駅(9番出口より徒歩2分)
(銀座線・南北線)

東京メトロ 国会議事堂前駅(9番出口より徒歩2分)
(丸ノ内線・千代田線)
※溜池山王駅を経由するルートとなります

ABOUT US

私たちについて

Akasaka Place Design Projects

日鉄興和不動産が主導する「Akasaka Place Design Projects」(APDP)は、赤坂をもっと「意味のある街」にするために2024年夏に立ち上げられたプロジェクトです。どこにでもあるものではなく、「自分にとって価値あるもの」を見つけ、人と分かち合い、育てる機会に溢れた街づくりを目指します。

公式サイトはこちら